医療法人社団青雲会 北野台病院

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リハビリテーション部

理念

リハビリテーションとは

対象者によって捉えられ方はさまざまですが・・・
広義には『障害があっても人間らしく生きること』を支える全ての取り組みや関わりがリハビリテーションであると言われています。

  • 北野台病院 リハビリテーション部 部訓
  • 一、働けている喜びを忘れない!
  • 一、1人ではなくチームで働いていることを忘れない!
  • 一、相手の立場になって考えることを忘れない!
  • 一、相談する前に自分で考えることを忘れない!
  • 一、厳しく、楽しく働くことを忘れない!

精神科作業療法

精神科作業療法とは

安らげる場が欲しい・楽しみを見つけたい・生活にリズムを持ちたい・もっと体力をつけたい・人とうまく付き合いたい、など思っている方々のためのリハビリテーション医療です。

プログラム紹介

自由OT 個人または仲間と自由に活動できるプログラムです。創作活動やゲーム、読書や談話など活動は自由です。定期的に書道や革細工も行っています。
絵画 アートグループで、様々なテーマで芸術活動を行います。
カラオケ 週に1回行っています。熱唱してください。
おんがく倶楽部 音楽療法として合唱、合奏を行います。
病棟内OT 頭と体を使った運動・ゲーム等を集団で行います(身体・認知機能)。
ストレッチ 心と体をほぐし、気分の安定を図ります。
スポーツ ゲートボールや卓球、フリースポーツ等を行います。
農耕・園芸 畑や屋上菜園で野菜や花を育てる喜び、大変さを共有します。
SSTを利用したプログラム 充実生活教室、心の健康教室、服薬教室、調理教室等の自立支援を目的とした学習プログラムを行っております。
リハビリタイム 高齢化に伴い身体機能面が低下している方などを対象に、身体リハビリテーションを実施しております。
「ふまねっと」などの話題のプログラムも導入しております!
アロマ・リハビリテーション 大脳辺縁系にダイレクトにアプローチできる癒し系リハビリです。アロマの香りで全身の緊張を整えます。
その他 小グループ活動「ひだまり」・退院支援グループ「あゆみ」

ショートケア科

精神科ショートケアとは

精神科に外来通院されている方が自宅から通いながら、さまざまな活動を通してその方にとってよりよい生活ができるように支援するリハビリテーション施設です。
祝日を除く月曜日から金曜日と第2・第4土曜日に行っています。
時間は、9時から12時、13時から16時の各3時間ずつ行っています。

プログラム紹介

創作活動 編み物、貼り絵、革細工、オーブン陶芸、書道などの作品作りを通して趣味を見つける、集中力をつける、完成した時には達成感が味わえるなど、生活を明るくする効果があります。
農耕 畑にて様々な季節の野菜を作ります。手をかけて育てた作物を収穫した時の喜びはひとしおです。
調理 調理の練習としてはもちろん、買い出しも一緒に行うことで買い物の練習にもなり、家で作る料理の種類も増やせます。
スポーツ・散歩・ストレッチ 体を動かすことで、体力の維持・向上、ストレス発散などに役立ちます。
充実生活教室(SST) 生活のなかで困っていることを問題解決技法にて参加者で話し合って、解決の糸口をさがしていきます。
行事 春はお花見、夏はバーベキュー、秋は遠足、冬はクリスマス会など毎月一回程度、季節に合わせた色々な行事を行っています。
その他 カラオケ、DVD鑑賞、ゲーム(麻雀・トランプ)など様々なプログラムを行っています。

利用ご希望の方は当院主治医にご相談ください。

運動療法科

運動療法とは

 運動療法とは、身体の全体または一部を動かすことで症状の軽減や機能の回復を目指す療法のことです。つまり、その名称どおり、運動すること、身体を動かすことを治療法として用いることです。当院では、3・5病棟と内科の患者様を対象に主に運動器リハビリテーションとして実施しています。
 対象疾患は、大腿骨頚部骨折などの骨折や外傷またはその手術後、変形性膝関節症、変形性股関節症など関節の変性疾患、運動器不安定症、バランス能力および移動歩行能力の低下などです。

治療内容

 当院の運動療法の特色として、精神疾患の疾患特性に専門職として配慮した上での、身体的なリハビリテーションに力を入れています。
 また、病気や骨折などに伴う長期臥症による廃用症候群に対するリハビリテーションにも積極的に取り組んでいきます。
 運動療法には関節可動域回復運動、歩行練習、筋力増強運動、心肺機能改善運動、麻痺回復促進運動などが含まれます。
 実施場所は、リハビリテーション室や病室ベッドサイドの他、廊下に設置した平行棒や階段などを用いて行うこともあります。
 他に痛みをやわらげるマッサージやストレッチ、身体を部分的に温めるホットパックなどを用いることもあります。

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